ピル(OC)の処方、IUD(避妊リング)の挿入(銅付加IUD・黄体ホルモン持続放出型IUDも扱っています)。 年令や環境によって、最適な避妊法を考えていきます。 また、最後の手段としての緊急避妊用のピル(モーニングアフターピル)も処方しています。
Oral Contraceptiveの略で、低用量ピルと呼ばれています。もともと避妊のために開発された、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤です。 現在、世界で1億人以上の女性がOCを服用していると言われています。欧米では、生殖可能年齢の女性の20〜60%が服用している、安全・確実な避妊薬です。(ヘビースモーカーや肥満、高血圧症、高脂血症などで、服用に適さない人もいます。) 避妊効果が高く(99.9%)、服用を中止すれば、ほぼ2ヶ月以内に排卵周期が回復するため、若い女性にとっては心強い味方です。
避妊に失敗した時、妊娠を避けるために服用します。 性交後72時間以内に、飲む必要があります。 悪心・嘔吐がよく見られます。事後に飲むため、確実な避妊法ではありません。
子宮内に装置(現在ではリング型の物ではなく、T字型の避妊具が主流です)を挿入し、 着床を防ぐことにより避妊する方法です。銅付加や黄体ホルモンの徐放により、子宮内膜の増殖を抑え、ピルと変わらない避妊効果が得られるようになりました。